おうちをカフェに変える紅茶

大阪・高槻のはずれの紅茶教室/オンランストア「always*always」主宰が綴る、おうちをカフェに変える秘訣など

ティーソーダ、むしろ「アイスティーベース」のススメ。

ティーソーダってカンタンです。

 

・・・と書いたのは昨日のコト。

 

 

 


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こういうのん。

 

 

なぜ簡単か。

「アイスティーベース」(と呼んでいる)

ソーダで割れば完成だから。

 

では「アイスティーベース」は

どうやって作るのか。

 

 

 

【アイスティーベース 作り方】

  ※以前のブログのリライトです。


1.予め温めたカップ(マグカップでも)に、
ティーバッグを一個いれます。

2.そこに、沸かしたての熱湯を注ぎ、

何かで蓋をして15分放置。
(蓋は小皿でもラップでも、何でもいいです。)

3.時間になったらティーバッグを

そっと取り除きます。この時の液量は、

おそらく150から200ccくらいです。

4.大さじ4のお砂糖を溶かす。

5.できあがり♪ 

 (密閉容器+冷蔵保管で1週間は大丈夫)
 

 

【補足】(補足の方が長いけど、お気になさらず・・) 

・15分放置するのは、じっくり抽出して

 濃い紅茶液を作りたいから。
→あとで何かと割って使うので、
 アイスティーベースは「濃いぃ」のが必須です。

・溶かすお砂糖は、なんでもOK。
→普段、ご自分がお使いのお砂糖を

 ご利用ください。
 ただ、メイプルシロップ

(特にアンバークラス以上の重たいモノ)

 だと、メイプルシロップの味しかしない、
 なんてコトになる可能性があるので
 あまりオススメしません。


・大事なのは「大さじ4」ではなく、

 「すっごく甘い」というコト。
→最初に作ってみられる時に、ぜひ、

 ちょっと舐めてみてください。
 多分、めっちゃめちゃ甘いです。
 大さじ4云々よりその甘さを舌で

 覚えておく方が汎用性があります。
 (ウチのレッスンは体育会系です。)

 これだけ甘いと、

 当然アイスティーベースの
 液体としての比重は重たいワケです。
 
 先ほどの写真のようにキレイにセパレート

 させるにはこのくらいの甘さ

 (=比重の重さ)が重要になります。
 当然ですが、比重が重たい=沈みます。
 ですので、グラスに注ぐのは

 「アイスティーベース→ソーダ」の順です。
 氷はそれよりも前にグラスに入れておきます。

・キレイにセパレートさせる場合は氷は大きめ、

 ソーダはそーーっと。グラスは細め。
→細めのグラスに大きめの氷を入れ、

 割り材は氷に沿わせるようにして注ぐ

 と成功しやすいです。


 

いかがでしたか?
本当にカンタンにできます。

 

今回は、より手軽なティーバッグでの作り方を

ご紹介しました。

レッスンではリーフ(茶葉)

での作り方をお伝えしています。

それもカンタン。

でもまずは

お手持ちのティーバッグで

お試しくださいませ。

ホントにホントにカンタンですので。

 

 

ちなみに、

アイスティーベースさえあれば

 

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セパレートアイスミルクティー

なんかもできちゃう♡

 

他にも色々できちゃう。

 

だからむしろ、「アイスティーベース」を推したい!

 

アイスティーベースの色々アレンジは

また別の機会にでも♡

 

 

 

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